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社長の会社が赤字なら、倍の時間がかかります。 社長であればどなたでも、自分の会社はまるで我が子のようにかわいいのではないでしょうか。そして、その愛する会社がいつまでも続いて欲しい、と願っているはずです。 ところが現実は、そうはいきません。2008年度版の中小企業白書によると、1986年から2006年にかけて、我が国の中小企業数は532万社から420万社と、約110万社も減少しています。 現在、「中小企業の事業承継」が国の重要施策として位置付けられています。「中小企業を続けさせていくこと」をわざわざ重要施策としていることからも、これが難しいことがわかります。 なぜ中小企業を続けさせていくことが難しいのでしょうか? それにはもちろん原因があります。主には2つで、一つ目は、業績不振のため続けて行けなくなる。二つ目は、適切な後継者がいないため続けて行けなくなる、ということです。 両者とも、対策をたてるのに時間がかかります。そして、冒頭にあったように、社長の会社が赤字なら、倍の時間がかかるのです。つまり、会社が赤字であったなら、まずは業績不振を建て直し、その後、どのような形で事業を継承させるのかを考えなければならないからです。 そう考えると、事業承継について考え始めるのは、どんなに早くても早すぎるということはありません。出来るだけ早い時期に、事業承継とはどのようにしていくものなのかを簡単にでも理解しておけは、必ず経営に役立ちます。 そして、誰にどのような形で継がせるにせよ、後継者自身が「この会社を継ぎたい!」と強く思わなければダメです。 そこで、福岡商工会議所と共催でセミナーを行います。
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