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経営の勘所
> 経費削減の王道(通信No.18)
常盤事務所通信 No.18 さて、ではやっていきましょう。 企業の支出は、必ず何らかの物やサービスに対して行われています。 私の知る、ある優秀な社長は、売上高50億円超の規模があるのに、請求書全てに目を通しています。 こんな社長であれば、現場感覚を失うことはないでしょう。 とはいえ、請求書をじっくり見るなんて、これまで一度もしたことがない場合。 そんなときには、まず請求書を、取引先別・月次順に整理してください。 というのは、この整理のために手を動かすという作業で、頭が回転し出すからです。 そして、その直近一年分を眺めると、次のようなことがわかるはずです。 ◆ 新しく取引を開始した相手先◆ ある相手先との、取引量の変化 ◆ ある相手先との、取引内容の変化 ◆ ある相手先からの、請求単価の変化 このようにチェックしていくと、現場の具体的な動きがイメージできるようになります。 また、明細に一式としか書かれていない場合には、担当者を呼んで内容をチェックしましょう。 (つづく)
常盤のひとりごと 今回は、またまた当たり前のことを書いてしまった。 経営を真剣に考えている方なら、「はぁ?何をわかりきったことを!」という話であろう。 しかし、こういった地道な作業を軽視する中小企業がたいへん多いのも事実。 当たり前のことを当たり前にできない。そして、自分の知らないどこかに何かうまい手があるのではないかと考え、甘い言葉に乗せられて、さらに無駄な支出をする会社がいかに多いことか。 ・・・7割超の会社が赤字というのも、納得できる話である。 |
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