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経営の勘所
> 節税を考える~基本的な形(通信No.1)
常盤事務所通信 No.1 第一回目は、節税の基本からお伝えしたいと思います。 ここから節税を考えていくわけですが、よく行われていることは、奥さんに給与を支払うことでしょう。いわゆる、青色事業専従者給与というものです。 要するに、ただ単に所得を何人かに分けるだけで、税金が安くなるのです。これが「所得の分散」であり、節税の基本形になります。所得を分散することで税金が安くなる原因は、大きく以下の2つです。 1)税率が変わる。 1)の「税率が変わる」という点ですが、所得が上がるほど税率が高くなるということをご存知の方は多いと思います。現在の所得税は、5%から所得1,800万円オーバーのときの40%までの6段階になっています。 さらに、このケースの場合は、個人事業であるため、経営者本人の所得には個人事業税がかかります。ところが、奥さんに200万円を分散すると、この200万円にかかっていた個人事業税10万円がかからずにすむというわけです。 次に、2)の「自動的に少し減額される」という点ですが、これは「給与所得控除」というものが存在するからです。 この給与所得控除は、効果が大きいので、経営者本人も使いたいところです。 それは、いま巷を騒がせている、「社会保険料」のことです。これを見落として、安易に会社を作ると節税どころか逆に余分に持っていかれてしまうことになりますのでご用心を! (詳細は、No.2でお伝えします) |
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