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経営の勘所
> あなたは株をやっても大丈夫?(MT No.5)
Management Times No.5 あなただったら、AとBのどちらを選びますか? この質問で、株による運用に向いているかどうかが予想できます。 株式投資には、冷静で合理的な判断が必要と言われています。すなわち、儲けをできるだけ大きくし、損をできるだけ少なくする判断を、冷静にしなくてはなりません。 この質問の場合、合理的な判断は、「期待値」を用いることです。①について考えてみます。 一方、Bは、85%の確率で100万円もらえるが、15%の確率で1円ももらえないということです。従って、期待値は85万円(0.85×100万円+0.15×0円)となります。 とすると、85万円もらえると期待されるBを選んだ方が、合理的な判断ということになるわけです。 しかし、実は、私はその逆で①をA、②をBと答えてしまいました。 ただ、私の回りの多くの人たちも、私と同じように答えました。ぱっと問題を聞いて答えるときには、必ず80万円もらえて、ひょっとしたら100万円払わなくても済むほうがいい、という心理になるのが普通でしょう。 このように、お金をめぐる人間の行動には、必ず心理的なものがついて回ります。もともと心理学と経済学とはなじみ深いものでした。しかし、わりと最近まで、経済学で登場するのは完全に合理的な判断を下せる、いわば人間味のない人間だったのです。 そんな中、ふたたび心理学と経済学を統合して登場したのが、「行動経済学」です。この行動経済学、ちょっと知っておくと、けっこう無駄遣いを減らすことができ非常にお勧めです。 (参考文献)2006年2月26日 日経新聞朝刊、友野典男著【行動経済学】光文社新書 常盤のひとりごと 昨日は、うちの息子の誕生日でした。うちの息子、誕生日とクリスマスが近いため、一年分のプレゼントを全部この一ヶ月でもらうことになります。そのため、「おもちゃばかりだといけない」ということで、半分くらいは靴などになります。 もし離れていれば、もう少し多くおもちゃをもらえるでしょうに・・・(^^;)。これなども、心理が先に立って合理的に行動できない例と言えるかも知れません。 |
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